2025年川西市で注文住宅を建築するに当たり注目すべきは下の二つの政策です。
①の補助金もですが➁の住宅ローン減税はその何倍ものメリットがあります。
条件に該当する方には積極的なご利用をおススメします!
➀ 子育てグリーン住宅支援事業
昨年の子育てエコホーム支援事業に引き続き、ZEH水準住宅及び長期優良住宅は補助対象でありますが注目すべきはその一つ上の基準として示されたGX志向型住宅でしょう。補助額が160万円と大きく魅力的ですが、注文住宅を建築するハウスメーカー/工務店は断熱と設備の両側に本気で取り組まないと達成できない基準となっています。
間取りにもよりますが、具体的にはサッシはアルミ・給湯器はエコジョーズ・太陽光発電は無しのどれかに当てはまる住宅ではまず達成は無理な基準です。対応できるかどうかを確認するだけでその会社の姿勢が分かると言っても過言ではなりません。
引用元:国土交通省 https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_001249.html
2024年入居分より住宅ローン減税対象の借入限度額が減額(例:長期優良住宅の場合5000万円→4500万円)されましたが、2024年度税制改正により世帯の要件を絞り減額が1年延期になりました。世帯の要件としては18歳以下の子供がいる世帯か夫婦どちらかが39歳以下の世帯となります。現在、政府与党は2025年度税制改正に更なる1年間の延期を盛り込むべく調整しています。
引用元:国土交通省 https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001854843.pdf